狭隅角眼・・・・らしい

 08, 2015 11:50
 前回、眼の見え方の事を書きました。今日は私が日本で診断された緑内障発作を起こす眼についてです。
これは緑内障発作でググれば直ぐに分かりますが、この目を持った人は高年齢になるにしたがって発作を起こす確率が高まり、もし起きると一夜にして失明することもある恐ろしい病気です。
起きやすい人は若い時に遠視気味で非常に視力が良かった人で、どちらかというと女性に多い症例だそうです。

 一般的にこの発作を緑内障発作と言いますので、すでに緑内障になっているのかと勘違いされてしまいそうですが、そうではなくて緑内障でなくても眼の中の房水の出口が何かの原因で閉鎖された場合、急性緑内障発作となってしまう訳です。

 色々なサイトで十分な説明がされています。その中の一つにリンクしておきますから、もしや自分がと思われる方は目を通してみるのも良いかもしれません。
日本眼科学会 眼の病気 緑内障

 この中の中ほど (2)原発閉塞隅角緑内障 というところが私の眼の状態らしいです。らしい ですと表現せざるを得ないのは隅角検査をしての診断ではなく、今のところ眼科医の見た目での診断だけで、この場合必ずしも絶対とばかりは言えません。しかし、私の眼圧は既に正常値を逸脱していましたから、可能性は高いと自覚いたしました。

 予防法は手術しかありません。レーザー虹彩切開術もしくは白内障手術で眼内レンズにしてしまうのニ者択一です。
ここで何故白内障手術が出てくるのと思われますが、水晶体を壊し眼内レンズを入れることで眼圧上昇原因となる眼の内部スペースが広がることで緑内障発作が起きない目になるからです。ですから既に白内障の症状が見られる方は間違いなくこの手術を選択することになると思います。
 どちらでやっても将来、水泡性角膜症のリスクがありますし、白内障手術の場合はピント調整機能は完全に失われます。また水泡性角膜症になってしまったら角膜移植しか手立ては無くなります。

 レーザー虹彩切開手術の場合、日本ではアルゴンレーザーとヤグレーザーの2本立てが主流ですが、こちらではヤグレーザーだけでの手術のようです。
水泡性角膜症のリスクは、ヤグレーザーを使うこちらのお医者さんの意見では、「このレーザー手術では水泡性角膜症にはならない、白内障手術の場合はその可能性はある」との意見でした。

 さて、どうしたものか、どんな手術をするにしてもリスクを天秤に掛けるしかなく、結局最後は手術の上手な医師にかかればどちらでもリスクは、ほとんど無いのだろうと思いますが、どの医者が上手か、またそれを患者側が選べるかと言うと正直難しく。結局、運次第なんだろうと思うしかありません。

 歳を取ると何かと体に不調なところが出てきます、その中でも視力を失うのはかなり辛い状況になることは十分理解できます。片目で車を運転してみたら分かりますが、眼を閉じている側の視界が失われると本当に普段は広い範囲が見えていたことが分かります。剣豪小説で隻眼の剣客なんて(例えば柳生十兵衛とか)シチュエーションは眉唾だと思えてなりません。距離感もつかめませんしね。


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