糖度30度超え・・・・・

 02, 2018 18:51
 ネズミの被害に遭うこともありましてけど、今年のイチジクはまずまずの出来かなと思います。黄色いMMK(仮称)はひとまず実を全て採り終わりまして、今はホワイトアドリアティックとウイリアムスを採っています。我が家のイチジクはこの3種がメインですが、あとブラックジェノアとディアナとWW(仮称)があります。この3種の収穫はもう少し先になりますが昨年までの結果から、あまり期待は持っていません。

 ここまでのところで、それぞれの評価が決まりましたが、一つ懸念があります。MMKは問題なかったのですが、ホワイトアドリアティックとウイリアムスには実が本来の大きさに達していないうちに熟してしまいます、それでいて果皮表面の一部に褐色化したところが出来てしまい、表皮が硬くなってしまうという症状に悩まされています。この現象が果実の糖度を上げているのだとしたら、今計測している糖度は異常値なのかもしれません。

 それを踏まえた上での評価ですが、糖度の順は高い方からウイリアムス>ホワイトアドリアティック>MMKですが、食べて美味しいと思う順はウイリアムス>MMK>ホワイトアドリアティックです。なおこの3種は所謂白いちじくで、果皮の色は緑から黄色をしています。ウイリアムスというイチジクはコンスタントに糖度が高く、2個が30度越えをし、食べても素晴らしい風味が感じられ、果皮も柔らかくそのまま食べられます。MMKも果皮毎食べられて、ジューシーですっきりした味わいです。ホワイトアドリアティックは内部がネットリしていて風味が濃厚なのですが、この3種の中では一番下のポジションになってしまいます。

 私の中では、すでにこの結果を読んでいまして、昨年中にウイリアムスを3本挿し木しています。
糖度の30度超えは目標でしたから、ちょっと反則気味かもしれませんが嬉しいです。鉢植えの制約の中なので、なかなかイチジクのコンディション維持が難しく、葉先が枯れれた様になったり、幾ら水をやっても葉が萎れたようになる鉢もあって、地植えのようには行かないところがありますけど、狭い我が家の庭で美味しい果実が出来た事に大満足です。
今、出ている症状も木がより太く成長してくれれば、正常な実が出来るようになるのじゃないかと楽観しています。

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★MMKは最高でこの糖度でした、最低で確か16度台。しかし癖のないスッキリした甘さで、皮も食べられて良い品種だとおもいます。本当の品種名が分からないのが辛いところです。
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★ホワイトアドリアティックです、本来もっと実が大きくなると思うのですが、我が家のは小さくてしばしば果皮の一部が褐色化してしまいます。糖度は高くなるのですが食べるとそれほどには感じません。実質は中がネットリとジャムのようです。まだしばらく収穫が続く予定です。
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★驚いたのがこれ、ウイリアムスです。実が小さいのですが糖度が初めて30度を超えました。食べてもフルーティーというとフルーツだから当たり前と思われると思いますが、他の実に比べると明らかにその度合いが違うように思います。
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★同じくウイリアムスですが、今のところこれが最高糖度で、間違いじゃないかと2度計り直しましたが間違いありません。
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★今朝、収穫したウイリアムスですが、30度には達しませんでしたが、やはり別格の美味しさ。この品種は貴重なので挿し木でもっと増やしたいです。

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ネズミ返し

 17, 2018 17:37
 何か今年のパースの夏は涼しいです。ここの夏は湿度こそ低いけど、40℃越えの日もあって非常に厳しいのですが、この夏は何だかオカシイ。だいたい、この時期に雨なんて降らなかったのですが、一昨日はまるで梅雨のように一日中降って、今日は午前中、小雨が降り続き、朝のうちは湿度は80%を超えていました。今現在夕方の5時過ぎですが気温24.2℃、湿度78%です。すごくジメジメして、日本の夏を思い出してしまいました。


 さて、またネズミの話ですけど、五日ほど前にまた、もうじき熟す一歩手前のイチジクの実を2つ食べられてしまいました。
毒餌についてはネズミ駆除で書いたとおりです。それで食べたネズミは死んでもう来ないと思ったのですが、甘かったです。
その時、用心のために直ぐに、より強力そうなブロック状の毒餌に替えて置き直しておいたのですが・・・・。 (>_<;)

 最初のペレット状の毒餌を全部食べられた後は、しばらくネズミの気配がない様子でして、幾つかのイチジクの実が順調に熟し始め、これでもう大丈夫かな思ったのですけど、また一つ、二つと食べられてしまうようになり、今度は新しい毒餌には見向きもしないでイチジクの実だけが食べられてしまいます。
それで危機感を感じて、熟しが十分でなくても、取りあえずネズミに食べられてしまいそうな実を摘んでしまいました。そうしたら翌日には、驚いたことにあてにしていたイチジクの実が無くなってしまったせいか、ネズミさんは、今度はブロック状の毒餌を全部平らげてしまいました。(@_@;)
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★最初に仕掛けた毒餌ですが6個置いたのですが、数日後には全部平らげられてしまいました。食べたネズミは死ぬということですが、影も形もないので確かめる術はありません。
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★最初の毒餌が食べられた後、ほんの少しの間、気配が無くなったと思ったのですが、またやられて、この時、残りの実を摘んでしまいました。完熟していたのは一番右の1個で、糖度が21.6度ありましたが、他の実は甘味が不十分でした。ネズミさえいなければ樹上でしっかり完熟させられるのですが、残念です。
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★食べられそうな実は摘んでしまったので、今度は仕方なくこの毒餌を2晩がかりで全部食べてしまいました。ひょっとしてうちに来るネズさんはスーパーラットなのかしらね。

 どうも毒餌が効いていないのじゃないかと思えてなりません。食べたネズミは死んで、また別のネズミがやって来たとも考えられますが、どちらにしても毒餌をセットしても、イチジクの実は食べられてしまうことに変わりはないという結論です。

 そこでまた考えたのが、超古典的手法“ネズミ返し”
毒餌じゃ効果なしでも、ネズミがイチジクの実のところに行けなければ食べられない訳で、考えたのは薄いプラスティックのようなもので通せんぼしてしまう方法。
 写真を見てもらえば分かりますようにパンが入っていた容器の再利用で作りました。簡単に作れます。しかし効果のほどはどうでしょうね、本当はもっと大きなプラ板があればよいのですが手に入り易さ、加工のしやすさから今回はこれで試してみることにしました。
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★分かりますでしょうか、2か所に自作のネズミ返しを取り付けました。
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★はい、こんな風に枝を貫通した形にして取り付けてあります。ネズミは警戒心が強く見慣れないものがあるだけでも近寄らないこともありますから、この得体のしれないネズミ返しは、案外効果的かもしれません。
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★もう一か所もこんな感じです。別のイチジク品種はまだ実が硬く小さいので、その時期が来たら、また作って取り付けようと思います。

いずれにしても、裏庭にネズミ(ラット)が出るようになったのは、鉢植えの小木で果樹を植えている自分にとっては大問題です。

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イチジクの夏果と秋果

 09, 2018 19:02
 この夏ですが、何か例年に比べ涼しいような、と言っても昼間は日差しがきつくてそれなりに暑いのですが、日陰は涼しいし、何より早朝のウォーキングがとにかく涼しくて楽です。先日シドニーでは47度を超える気温を記録したようですが、これまでの経験で東海岸が暑い時って大体こちらはそうじゃないことが多いように思います。とは言え、ここの夏は2月が一番厳しい訳でして、これを無事乗り切るのが大変なんですよね。


 昨日、今シーズンのイチジクの秋果を2個初収穫し今朝いただきました。品種は友人からいただいた枝を挿し木して育てたもので分からないのですが、完熟すると黄色くなるイチジクで、他にも5種のイチジクがあるのですが、この品種が一番早くから実が取れますし、食べても間違いなく美味しいので、とても気に入っています。
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★他の品種も植えているのですが、この黄色いイチジクが鉢植えでも育ちやすく、実もよく出来て美味しいと来ていますのでどうしても一番出番が多くなります。左の大きい方で50gです。
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★中はこの様に若干薄めの赤い色をしています。皮色の濃い品種に比べると種のプチプチ感が少なく、皮も薄くて柔らかいので皮ごと全く抵抗なく食べられます。甘味は20度ほどですが、私には十分甘いと思いますし、その甘さがとてもスッキリしています。

 実は同じ品種で既に昨年の11月末に1個だけですが夏果が出来まして、鉢植えで木が小さいせいか、あまりこれまで夏果は取れなかったと思うのですが、その実は夏果らしくとても大きくて、計ってみたら125gもありました、同じ品種の秋果は50g平均ですし、周囲の実がまだ幼果の時期に一つだけデンとデカイ実が成っていると、とても貴重に思えました。食べてみると甘味は秋果に比べて若干控えめの糖度18度でした。それでも自分で育てたイチジクですし、満足度は十分です。
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★一月と少々前の写真ですが、大きな夏果が出来ました。周囲に幾つもあるのは秋果でこの時点でまだまだ小さいです。
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★我が家では夏果は滅多に出来なくて、出来ても熟すことなく落果したり、萎れたりすることが多かったのですが、この実はきちんと出来上がってくれました。右の塩の容器の高さが9.5cmあります。


 イチジクの夏果と秋果の見分け方ですが、まず夏と秋の2回の収穫が出来る品種ということが前提ですが、名前の通り実が熟すメインの時期が夏と秋なわけです。そして秋果は必ず葉の軸の根元に実が着きますが、夏果は枝や幹の途中にポツンと着きます。そして夏果は大体秋果より大きいみたいです。
また夏と秋と言っても鉢植えで育てている我が家のイチジクは、地植えのイチジクに比べ実が熟す時期が早めのように思えます。周辺をウォーキングすると各家の庭などに植えられている地植えイチジクは、この時期青い実が沢山ついていますが、まだまだ実が小さくて収穫にはもう少し時間がかかる様子です。

 さて我が家のイチジクですが、すべて鉢植えで木は小さいのですが、今年は幼果の数が多いので、イチジク栽培を始めて一番沢山収穫出来そうな予感です。懸念はネズミに食べられてしまうことだけですが、先日のネズミ駆除で書きました毒餌が数日後すっかり空になっていまして、ネズさんは余程あの毒餌がお好きだったようで、6個仕掛けた餌箱の中身が完全にすっからかんになってしまいました。
実際その後、実を食べられる被害はピタリと収まってしまい、今朝のイチジクも完熟まで待って収穫することが出来ました。
とは言え、また新たなネズさんが来ないとも限りませんので、新たな毒餌を既に配置した餌箱に仕込んであります。

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葉芽と花芽(実芽=幼果)が同時に

 24, 2017 16:21
 いや~~、今日はWesternpowerから停電にするよ、とのお知らせがあったので、覚悟していたのですが、全く停電しませんでした。
出鱈目じゃん!なんって言いっこなしです。ここは何でもテキトーな国、オーストラリアですから、これがフツ~です。(^^ゞ

 この冬は連日の雨でウンザリしていましたが、ここに来てガラッと春になっちゃいました。
先ほど裏庭に出たのですが日差しが強くて、しばらく居ると、もう暑いって感じです、まったく気候も出鱈目っぽくて参ります。

 今年のイチジクですが、今、新芽がどんどん出て来ています。例年葉が出てから幼果がつくという順序だったと思っていたのですが、よく見たら葉芽と同時に花芽もついていて、イチジクの場合は実自体が花なので花芽=実でして、すなわち幼果ですね、これがあちこちに着いています。ひょっとして今年は沢山収穫できるのでしょうか。ちょっと期待です。( ̄∇ ̄*)ワクワク
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★我が家のイチジクはこのように全て鉢植えで育てています。ですから木は大きくなりませんが、それでも毎年幾つかの実をつけてくれます。写真の中央に見える実は昨シーズンのものが残ったもので、普通は冬の間に落ちてしまうのですが、この一つだけは落ちませんでした。この実はともかく、葉芽の直ぐ傍に、この写真では分かりにくいですが小さな花芽も出ています。
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★近づいて見るとこんな感じです。今、8月で北半球で言えば2月に当たりますが、気温は日本の4月ぐらいかもしれません。
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★この上の2枚の写真も花芽=幼果です。今までこんな早いタイミングで幼果がついたかな?っと・・・・。まだ葉がほとんど展開してませんものね。
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★先月の末に剪定枝の一部を挿し木した4鉢ですが、右上の挿し穂には既に幼果が。本当にこのまま実が育つと面白いですけどね。
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★挿し木についた花芽=幼果をクローズアップしてみました。まあ、剪定枝にした時すでに、ここに花芽の元があったということですね。

 連日の雨天が、この先、連日の晴天かそれに近い予報が出ていまして、これはイカが簡単に釣れそうですね。ちょっとイカ釣りに励もうかな。

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3年もかけて・・・・・(;-_-;)

 21, 2017 16:15
 3年前に穂木をもらって挿し木したイチジクが今年やっと実をつけました。その木のイチジクは確か美味しかったはずと記憶していたので、凄く期待して実が出来るのを持っていました。育った木は3本もあるのですが、実が出来た木はその中でも一番育ちの悪い木で、未だに高さが30cmほどしかありません。他の2本は実が出来るより成長優先という感じですが、幼果は数個出来ていますから秋にかけて収穫できると思います。

 このイチジクですが、完熟しても果皮は緑色で果肉は赤く、実の大きさは100gほどにもなり、我が家で育つイチジクの中では一番大きくなる品種です。ただ、例によって品種名が分かりません。

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★これでほぼ完熟と思いましたが第一号果なのでこの段階では取りませんでした。実の下に小さく果汁が噴き出している部分があります。葉の縁が枯れていますが、我が家の鉢植えイチジク全般の悩みでして、毎年この様になってしまいます。
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★その3日後、何と口が開いてしまいました。口が開くと何か美味しくなさそうなイメージがありまして、日本のイチジクを思い出してしまいます。悪い予感です。
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★果肉の様子ですが、内部は真っ赤な色をしています。上のイチジクはこれまた挿し木から育てたMMK(仮名)と呼んでいる黄色いイチジクで、食べ比べるとこのWWは平凡な味で、甘みもそれほどのものではありませんでした。糖度自体は変わらないのですがMMKの方がハッキリと甘いと感じます。見た目の良い実だったし期待をしていたのですが、3年も待ってちょっとガッカリです。
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★果汁が出にくいタイプで、糖度を計るのがちょっと難しく、測定する皿には果肉も一緒に乗ってしまいました。もしかしたらこれでは正確な値ではないのかもしれません。
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★右がWWで、これは2個目の収穫時の実で、果皮にはもうヒビが入っているほどだったのですが、やはりお味は平凡でして、いわゆるイチジクの風味があり、甘味は控えめでした。個人的にはイチジク風味はしない方が良く、果汁がタップリで、甘いというのが理想と思っています。
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★大きさはあるのですが、小さくても甘いイチジクの方が嬉しいので、今後はどうにかそういうイチジクを見つけて、挿し木ではなく苗木で手に入れたいです。挿し木からだと2年から3年もかかってしまい、時間的ロスが半端ないですからね。

 とまあ、そういう訳でして、個人的には食べたときにスッキリとした甘みがあり、イチジクの風味が邪魔しない、種の存在感のないものが好みです。そういう新品種がなかなか国内に流通しないオーストラリアなのですが、そのうちに知る人ぞ知るアメリカのLSUシリーズも入手出来るようになる気配です。

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